20年産米販売増

 4月9日、通常総会を月形町多目的研修センターで開催し、2020年度事業報告や21年度事業計画など議案10件を承認しました。

 20年度は主要品目の米が順調に生育し、品質も良好な出来秋を迎えることができ、前年度比4.3%増の11億2200万円でした。花きは全体では販売単価が上昇したことで同2.3%増の5億6300万円、ミニトマトは単価が高止まりで推移し、同6.3%増の1億9800万円。いずれも出荷量は前年並みでしたが、単価が上昇しました。大豆は品質・収量も平年作以上の結果となり、同44%増の1億5600万円となりました。

 21年度は、籾摺り機などの改修工事が終わり、穀類乾燥調製貯蔵施設と新設工事が完成した青果物集出荷貯蔵施設の稼働を計画しております。